和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

2022年鳩居堂「和田 大諷 金泥の世界」は終了いたしました。

本来2021年の個展(2021年4月)が新型コロナウィルス感染防止の為延期となり1年遅れて開催となったものです。2022年 4月 5日(火)~

      4月 10日(日)

 

   

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

  2022年 目下制作中 8,9月頃予定

          和田大諷「金泥の世界 」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

幻の『陶貨』について     2022年7月3日

一銭陶貨 裏 (未完成品)

一銭陶貨 表(未完成品)


2022年7月3日の日経の春秋欄に、日本銀行や造幣局の博物館で陶貨の展示を見たことがあるとして、太平洋戦争末期の1945年につくられたという。

様々な金属が軍需品にあてられてしまった故である。一般には流通せず、大半が粉砕されたそうだ。とある。

 

実は50年程前になろうか、京都に旅行した際にある骨董屋の店頭でこれを見つけて購入している。千円程の値がついていたと思う。年号は入っていないが、昭和20年に試作された1銭陶貨であった。店主の説明では京都で製造され、総て粉砕されたが一部残ったものであると。調べてみると、この一銭陶貨は1945年(昭和20年)に佐賀県有田町・協和新興器有限会社及び京都、瀬戸にて製造されたもので、直径15㎜、その品質は三間坂粘土60%、泉山石5%、赤目粘土⒖%、その他10%である。

その他に2種類の陶貨が試作されており、同じく1945年に10銭21.9㎜、5銭18㎜ があり、いずれも未発行で破砕されている。