和田 大諷

東京葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作

20数回の個展を都内、ひたちなか、ロスアンゼルス、サンクトペテルブルグで開く。過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

次回鳩居堂での個展は2019年4月2日(火)から7日(日)の予定です。

 テーマのひとつが「紫式部日記」を紺紙銀泥の巻子にまとめたもので、これまでの文字より半分の細字にして上・下を一巻に纏めることが出来た。

なお 恒例の東大名誉教授大場 秀章先生の講演内容も「紫式部日記」と植物がテーマとなります。

 

著作 2014年2月

    「大諷の映画狂時代」

   2018年1月「大諷のへそ曲り

     読書日記」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

私の好きな歌手 その7. エリザベート・シュワルツコップ

6. エリザベート・シュワルツコップ
我家に8枚のCDがある。シュワルツコップは1915年12月にポーランドのヤロット
に生れた。ウィーン国立オペラの先輩エリザベート・シューマン(1927~49年録
音のシューベルト歌曲集のCDがある)がいて2人のエリザベートと呼ばれた。
曲に対して理性的な態度と洗練性は他の歌手と異なり、また情緒ににやゝ溺れがち
になる主観的な歌唱と一線をかくす。緻密で繊細な歌いぶりからリートの現代的歌
唱はフィッシャー・ディスカウとシュワルツコップによって完成したと言える。

モーツアルトの「フィガロの結婚」の伯爵夫人や同じく「コシ・ファン・トウッテ」
のフィオルディリージ等のドイツオペラは一つの典型と見ることが出来る。
伴奏者のジェラルド・ムーアはこう語っている。「あんなにうっとりさせるような
容姿をもち、同時にあんなに美しく歌える人がいるなんて、私には全く不公平なこ
とに思える。しかし彼女の容姿は神の賜物だが歌手としての名声はひたすらな努力に
よって得られたものだ」と。