和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

鳩居堂「和田 大諷 の個展」終了の

お知らせ

  2022年4月の第7回の個展を

  持ちまして個展開催は終了と

  致すことになりました。

  

  これ迄度々個展に足を運ん

  で下さいました皆様に心より

  お礼申し上げます。

 

  作品の作成および発表は本

  ホームページにてこれ迄通

  り行います

  引き続きご覧くださいます

  ようお願い致します。

     2023年 1月 1日

     

 

   

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

  2022年 10月

          和田大諷「金泥の世界 」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

福田財務次官セクハラ発言

森友、加計学園問題や自衛隊の日報問題、公文書の改竄等々で内閣支持率が低下するなか、週間新潮で女性記者にセクハラ発言を繰り返したと報じられて、福田淳一事務次官

が辞任を申し出た。


麻生財務相の報道機関に対して高を括た高圧的態度でこの事件の圧殺を図ったところ、19日未明、テレビ朝日の篠塚浩取締役報道局長が会見を開いて、女性社員が福田淳一次官からセクハラを受けていると上司に伝え、この事実を報道すべきだと相談したが、本

人が特定され、二次被害が心配されることなどを理由に「報道は難しい」と伝えたこと

を明らかにした。この為社員は「責任の重い立場にある人物による不適切な行為が表に

出なければ、今後もセクハラ被害が黙認され続けるのではないか」との思いから週刊新

潮に連絡、録音の一部も提供したとして公表、財務省に抗議文を提出した。

ついで今日は財務省の記者クラブ「財務研究会」は18日抗議文を同省に提出。

日本新聞労働組合連合会や日本民間放送労働組合連合会も抗議声明を出した。

 

先進国の中でも言論、報道の自由が急速に低下し、各国から懸念の声すらある中
でのテレビ朝日や記者クラブの今回の行動は報道機関の矜持を辛くも守ったという
ところだ。


特筆すべきは週刊誌の果している独自の役割である。女性記者が週刊新潮に持ち
込まなかったら又テレビ朝日がこの事件を公表せずに、財務省に抗議してもこれ程
に問題にならなかったであろう。女性記者の決断は見事であった。
安倍首相は事有るごとに「膿を出し切って」と発言するが、膿が本人であることに気
が付かないであろうか。