和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

2022年鳩居堂の個展のご案内

「和田 大諷 金泥の世界」開催決定

2021年の個展は(2021年4月)新型コロナウィルス感染防止の為延期となり、新たな開催予定が決まりました。

  2022年 4月 5日(火)~

      4月 10日(日)

  時間 午前11時~午後 6時 

    最終日は 午後 5時 迄

 

  

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

7月26日付け朝日新聞 旅館 奈良「江戸三」

都ものがたりとして小林秀雄がデビュー前に滞在した料理旅館「江戸三」が紹介されて

いる。小林が友人中原中也の愛人長谷川泰子を奪ってその後中原、泰子との三角関係が

始まり、小林は次第に泰子の「潔癖症」に耐えられなくなり関西へと逃れる。


志賀直哉の紹介で滞在したのがこの「江戸三」で、ここを拠点に関西各地を出歩いた。

宿代は志賀直哉が払ったと云われている。「江戸三」は1907年創業、当時は料亭であったが戦後旅館業も兼ねるようになる。

多くの文人墨客が訪れ小出楢重、堂本印象、尾崎一雄等が滞在している。


「江戸三」は奈良公園の中に10数軒の離れからなる旅館で、私達夫婦も50年程前に宿泊
しているが、当初から相当に傷んでいた事と、料理旅館の割には料理もさほどでなかっ
た事を覚えている。

 

翌日はやはり奈良公園近くの日本旅館の「観鹿荘」に宿泊したが、そこの床柱が昭和29年の法隆寺大改修の古材を使用して、その床柱の中程に接いだ跡が大きく残っていた事

と料理が仲々だった事を思い出す。

 

此処で奈良焼きの茶碗を譲ってもらい現在も愛用している。