幸手 権現堂の桜みる

東武線幸手駅から2.5k歩いて40分、中川沿いに植えられた桜と、菜の花は萬開で見事。

この桜は明治天皇の行幸を得て、花見で栄えたが、第二次大戦中に燃料として切り倒され戦後に改めて植えられたものである。

6月には紫陽花、9月には彼岸花と集客に余念がない。権現堂の由来を地元の人に聞いたが、お堂があったかどうかはその痕跡もなく定かでない。