和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

鳩居堂「和田 大諷 の個展」終了の

お知らせ

  2022年4月の第7回の個展を

  持ちまして個展開催は終了と

  致すことになりました。

  

  これ迄度々個展に足を運ん

  で下さいました皆様に心より

  お礼申し上げます。

 

  作品の作成および発表は本

  ホームページにてこれ迄通

  り行います

  引き続きご覧くださいます

  ようお願い致します。

     2023年 1月 1日

     

 

   

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

  2022年 10月

          和田大諷「金泥の世界 」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

箱根へ行く

13日湿生花園で案内人の馬場恵子さんに懇切丁寧な説明を聞く。あやめ、菖蒲、杜若の違いが始めて理解した。

菖蒲と呼んでいたのは花菖蒲のことであるとも。

又湿生花園がいかに考えて設計し、運営しているかも。

 

14日ガラスの森美術館 

4月25日から開催されている「魅惑の香水瓶」展みる (11月23日まで)

ヨーロッパに香水文化が芽生えたのは11世紀といわれている。1533年フィレンツェを支配していたメディチ家の公女カテリーナ・デ・メディチ(時のローマ経王のクレメンテス7世の姪)フランスの後の国王アンリ2世に嫁いだ。

イタリア半島はフランス王国と神聖ローマ帝国との主戦場であったがカテリーナが持ち込んだルネッサンス仕立ての先進文化は素晴らしく、当時の貴婦人達の間で衣裳、宝飾品と共に「香りの宝石」として香水は瞬く間に広まり、競って香水瓶を職人に作らせたのである。矢張り19世紀前半までの作品が断然美しい。現代の物ではルネ・ラリックの作品が目をひいた。カテリーナが来るまでフランスの食事は手づかみであったと云う。