和田 大諷

東京葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作

20数回の個展を都内、ひたちなか、ロスアンゼルス、サンクトペテルブルグで開く。過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

次回鳩居堂での個展は2019年4月2日(火)から7日(日)の予定です。

 テーマのひとつが「紫式部日記」を紺紙銀泥の巻子にまとめたもので、これまでの文字より半分の細字にして上・下を一巻に纏めることが出来た。

なお 恒例の東大名誉教授大場 秀章先生の講演内容も「紫式部日記」と植物がテーマとなります。

 

著作 2014年2月

    「大諷の映画狂時代」

   2018年1月「大諷のへそ曲り

     読書日記」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

加藤周一最終講義 かもかわ出版

かもかわ出版は加藤の講演を積極的に出版してきた。

出版に際して、加藤は丁寧にゲラを読み、加筆修正したが2008年12月に没し、それはならなかった。

 

この本の中で本格的なマルクス主義論を展開しているがマルクス主義とは何か、日本に浸透していった特殊事情などが詳しく語られている。

 

日本社会は市場経済万能論と民営化論で、ある意味、純粋資本主義社会に近くなってきており、それを理解するためにマルクス主義は非常に有効で、資本主義の本質を理解の為にマルクス主義は依然として鋭いと述べている。

 

40~50年前に、「共産党宣言」「賃労働と資本」「賃金価格利潤」を目から鱗の思いで熱心に読んだ事を思い出す。

「資本論」は何度も挑戦して、その都度挫折したが文章に溢れるマルクスの豊かな知性については感服した事であった。