サルトルの言葉

「人類が今後も生存し続けるとしたら、それは人類が既に地上に生まれてきているからという理由からではなく、人類が生存し続けることを自ら希望する理由からであろう」

この言葉はサルトルが、日本降伏直後にこれから先の世界の姿を考えつつ綴った文章の一部である。

現在の安倍政権をみるとき「原発」「集団的自衛権」「秘密保護法」「財政破綻へまっしぐら」の現状であり、破滅に向って走っており、サルトルの言葉が今の日本国民に対しての言葉と重なるのである。