和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

鳩居堂「和田 大諷 の個展」終了の

お知らせ

  2022年4月の第7回の個展を

  持ちまして個展開催は終了と

  致すことになりました。

  

  これ迄度々個展に足を運ん

  で下さいました皆様に心より

  お礼申し上げます。

 

  作品の作成および発表は本

  ホームページにてこれ迄通

  り行います

  引き続きご覧くださいます

  ようお願い致します。

     2023年 1月 1日

     

 

   

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

  2022年 10月

          和田大諷「金泥の世界 」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

財政破綻の危機

原発再稼働、秘密保護法、集団安全保障と「戦後レジーム」の終焉を唱えて突き進んだ安倍政権にとって、又、日本国民にとって最大の危機は何といっても財政破綻である。

1997年に369兆円の国債残高は2013年12月末には1018兆円となった。

財政破綻につながらなかったのは、毎年40兆円ずつ国債を民間の金融機関が買い増ししていたからであるが、さすがに危険を感じたか、2014年2月末には1年間で167兆円から132兆円に、35兆円も減らしているのである。

買いを支えているのは日銀で、2014年12月末で1年間に79兆円も買い増ししているからである。これ以上国債を買い続けることは、ねずみ講のようなもので乱発された紙幣はやがて紙切れとなり、円の大暴落、ハイパーインフレが必ず起き、日銀の倒産・財政破綻となる。安倍政権は無責任にも破綻の崖っ縁に向って全力疾走しているのである。