9月8日付日経新聞より 

ブエノスアイレス発  ”オリンピック最終プレゼンテーションで安倍首相が演説。東京電力福島第一原発の汚染水漏れ問題について触れ、汚染水の状況は制御出来ている。東京には今までも、これからも何のダメージもないと説明した” とある。

千葉県では各地で除染が行われ、都内各所で高濃度の数値が指摘され、東京湾から5kmの地点の江戸川からも同程度の数値が計測されている。これらを危険視するほどではと言う強弁が通ったとしても東京にダメージが無ければ良いということであろうか。福島は日本ではないとでもいう事であろうか。首相の亡国的な発言は断じて許しがたいといわざるを得ない。