和田 大諷

東京葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作

20数回の個展を都内、ひたちなか、ロスアンゼルス、サンクトペテルブルグで開く。過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

次回鳩居堂での個展は2019年4月2日(火)から7日(日)の予定です。

 テーマのひとつが「紫式部日記」を紺紙銀泥の巻子にまとめたもので、これまでの文字より半分の細字にして上・下を一巻に纏めることが出来た。

なお 恒例の東大名誉教授大場 秀章先生の講演内容も「紫式部日記」と植物がテーマとなります。

 

著作 2014年2月

    「大諷の映画狂時代」

   2018年1月「大諷のへそ曲り

     読書日記」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

銀座百点 No.705(8月号)より

その1.「酒飲みの密かな愉しみ」

座談 出席者は太田和彦、大竹聡、松平洋子の3氏である。中味は居酒屋談義でよそいきの銀座、くだけた新宿が楽しく語られ、銀座で飲み始めバー、そば屋を2,3軒回って新宿界隈へ繰り出す。話の中に吉田健一の「金沢」が出て、理想の飲み方として飲んでいる内に朝になって、そのまま飲み続けて、また夜が来てえんえん飲んでいるうちに日付けも時間も分からなくなるという話があり、漫画家の滝田ゆうの「泥鰌庵閑話」に2泊3日で酒を飲む話があり、酒飲みは似たものだと感じ入った。

私も酒飲みの一人あるが外で飲むことは殆ど無い。選び抜いた日本酒を家で飲む楽しみも又、捨てがたいものである。

 

その2. 今だからこその映画化

ゲスト 妹尾河童、ホスト 池田紀、富士真奈美の各氏である。河童氏はシャイな人柄で富士真奈美に突っ込まれてうろたえるところ素敵である。また「少年H」について戦時中の事を実に細かく記憶しており、映画化にあたって当時の家と街並み等スケッチを沢山描いて協力したようで、昔のことは覚えていると言う。

映画を見て原作者として「冥利につきる」と語り、映画の出来映えに満足しているようである。それにしても富士真奈美は稀にみる才女でそのホスト振りは相変わらず素晴らしく、ゲストを乗せてしまう話術は天才的である。