どくだみ ユキノシタ オリーブ 南天の花 

 

どくだみ または じゅうやく 十薬 

どくだみ科の多年草 馬に与えると10の薬効があるといわれ十薬の名が付いた。
  
十薬をぬきすてし香に突き当たる  中村 汀女

ゆきのした
ゆきのした

 

ゆきのした(鴨足葉) ユキノシタ科の多年草

 

夕焼けは 映らず白き ユキノシタ   渡辺 水巴

 

オリーブの花 

モクセイ科の常緑高木 果実から油を絞りあるいは塩蔵して食用とする。
人類がもっとも古くから利用するようになった食物の一つといわれる。
   
 神木にして オリーブは 愛の花  大島 民郎

南天の花
南天の花

 

南天の花  メギ科の常緑低木

 

花南天 実るかたちをして 重し 

          長谷川 かな女

柏葉紫陽花 山紫陽花 咲く

柏葉紫陽花
柏葉紫陽花

山紫陽花
  ユキノシタ科の落葉低木
  
  紫陽花の浅黄色ママの月夜かな  鈴木 花蓑