和田 大諷

東京葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作

20数回の個展を都内、ひたちなか、ロスアンゼルス、サンクトペテルブルグで開く。過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

次回鳩居堂での個展は2019年4月2日(火)から7日(日)の予定です。

 テーマのひとつが「紫式部日記」を紺紙銀泥の巻子にまとめたもので、これまでの文字より半分の細字にして上・下を一巻に纏めることが出来た。

なお 恒例の東大名誉教授大場 秀章先生の講演内容も「紫式部日記」と植物がテーマとなります。

 

著作 2014年2月

    「大諷の映画狂時代」

   2018年1月「大諷のへそ曲り

     読書日記」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

大相撲春場所を終えて(上)

325日 大相撲春場所を終わって

白鵬は千秋楽結びの一番での横綱対決を制し史上最多の9度目となる全勝優勝を果した。(優勝24回)

今対抗できるのは絶好調時の日馬富士以外にない。

心・技・体揃った白鵬は歴史的にみても双葉山、大鵬に並ぶほどの力士である。体が柔らかく頭も良く、研究熱心、一番への集中力も高く四つ身の形が良い。特に立合いで右前褌(マエミツ)の取り方と位置が速く素晴らしい。これを取られたら現在誰も太刀打ちすることは出来ない。

対抗馬としての日馬富士は立合いの鋭さにすべてをかけており、この当りで相手を押し込めれば自分の流れとなるが如何せん体重の軽い為(幕内最軽量)にどの相手にも全力で当たらないと勝つことが出来ないことから、体調の良し悪しで成績にバラつきができる。体調万全で気力が充実していないと大敗する危険が常につきまとうのはある意味仕方がないことではある。

他の力士は意気込みと努力・研究でこの2人に大きく遅れをとっていることは明らかである。

・横綱一番手と目された把瑠都は力まかせの相撲で脇も甘く腰高と理詰めの相撲がとれない為に安定感に乏しく怪我も多く、今後は望めない。

・琴欧洲は本人はもちろんの事、指導する親方にも問題があるのではないかと思われる。

2mを超す長身で膝が内側に折れる欠点が直せず腰も下りないが、長身と体力を生かした相撲がとれていない。小さい相手に自分も合せて窮屈な体制で対応し、時には双差しまで狙う。

これでは大成する筈もない。

腰を落として立合いに23発張り、相手の体を起して内懐に入れずに上手を取り引きつける。これで長身を生かすことができ、相手は浮き上がってしまう。下手は取っても取らなくても良い、取らない場合は押しつけて絞り上げ割り出しの体制で攻めるのが良い。小さい相手には大きな相撲をとることが効果的である。

自分の長身と体格に自信を持ち、立合いの突っ張りによって白鵬の速い出足と前褌取りも有効に防げるのにと思う。立合いの武器をみがく事によって先手をとり、先に得意の上手を取って引きつけることで対抗すべきである。