和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

2022年鳩居堂「和田 大諷 金泥の世界」は終了いたしました。

本来2021年の個展(2021年4月)が新型コロナウィルス感染防止の為延期となり1年遅れて開催となったものです。2022年 4月 5日(火)~

      4月 10日(日)

 

   

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

  2022年 目下制作中 8,9月頃予定

          和田大諷「金泥の世界 」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

渡辺一夫 偶感集 上巻(B)より (1947年)

「広津和郎先生がある対談会で次のように言って居られた。」

”現実の政治というようなものについてはある意味で非常にニヒリステックなアナキスチックな気持ちになりますね・・・・・国民が3合の配給を望んでいる。そして一つの政党
が内閣を取って配給をやろうとしていると外の政党はそれがうまくいかないでつぶれ
るのを待っている。それがつぶれて外の政党が立つ。するとその政党が国民に配給できないでつぶれることをまた次の政党が待っている。やり切れないのは国民で・・・・あるいは、もう政党政治の時代ではないのではないか?あるいは政党政治でうまくやっていけぬほど国民も政治家も教養がないのではないか?・・・・” と

 

広津和郎のこの感想は現在の日本の姿をよく観察したものであろうとともに更に深く広いものに触れている。政党の本義や議会政治の本務を忘れ去り各政党がただ政権を握ることを以って政治の目的とするような日本の現状について抱かれる絶望は・・・・

 

山積する諸課題は総て放り投げて解散をのみ叫ぶ自民党、民主党の人気離れに乗じて政策無視の野合を図る維新の会等人間の品格はいずことつくづくこの文章を改めて読む。