和田 大諷

東京都 葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作。

個展は都内、ひたちなか、米国のロスアンゼルス、ロシアのサンクトペテルブルグで開催、20数回に及ぶ。

過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

2022年鳩居堂「和田 大諷 金泥の世界」は終了いたしました。

本来2021年の個展(2021年4月)が新型コロナウィルス感染防止の為延期となり1年遅れて開催となったものです。2022年 4月 5日(火)~

      4月 10日(日)

 

   

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

  2021年11月「続 ・大諷の無辺楽事

         ボクシング編」

  2022年 目下制作中 8,9月頃予定

          和田大諷「金泥の世界 」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

現代資本主義の行きつくところ

「現代社会の理論」岩波新書 見田宗介著
GMの戦略としてフォードの場合、機能主義的で非常に堅牢な実用車をT型フォードでたくさん安くつくり成長した。しかしT型フォードは20年位もつため中流階級がみんな車を買ってしまうと売れなくなってしまい、いわば成長の限界に達する。そこをGMは突破した。
当時としては画期的なことにGMは毎年新しいデザインの車を売り出した。車を年次商品にしてしまった。そうすると普通のファッションと同じで5年もすると古くなったと感じ買い替えたくなる。
これでマーケットが何倍にもなった。それ以後の情報消費化社会のメカニズムの原型となったのである。
GMの場合はデザインとクレジットとCMの力であるが、いずれも虚構のマーケットを開発した。
車にはじまった成長は金融機関まで行き着いた。金融商品をどんどんつくればバブル的にまさに虚構のマーケットの空間をつくる実質的な高度成長が頭打ちになったあとで無理やりに成長を続けようと思ったら虚構のマーケットをつくるしかない。いづれは必ず破綻するが当面無理に成長を続けるかぎりは虚構の空間を続けるしかない。それは必然なものである。
現代日本をどのような国にしてゆくかのギリギリの選択が求められているが、その認識は現代の政党にみられない。