「陽のあたる場所」ジョージ役モンゴメリー・クリフト

モンゴメリー・クリフト
モンゴメリー・クリフト

[陽のあたる場所」 1951(米)ジョージ・スティ-ブンス監督
ジョージ役 モンゴメリー・クリフト(18歳頃描いた鉛筆画))
アンジェラ役 エリザベス・テイラー

 

セオドラ・ドライザー原作「アメリカの悲劇」。2度目の映画化。反米映画と解釈されるのを恐れた映画会社によって「陽のあたる場所」と題名を変更された。反共の嵐が吹き荒れていた為である。青年の成功と挫折という社会派映画をメロドラマ風にしたもの。ラストシーンは電気椅子で処刑場面が予定されていたがモンゴメリー・クリフトと監督の意見が対立。彼はこれを拒否したためこの場面は撮ることはなかった。この当時のモンゴメリー・クリフトは若者の持っている説明のつかない不安感・焦燥感を実に巧みに演じており、マーロンブ・ランドと並んで若手の双璧であった。