「波止場」のテリー役マーロンブランド

マーロン・ブランド
マーロン・ブランド

「波止場」1954年(米)エリア・カザン監督
テリー役 マーロンブ・ランド (17歳頃の鉛筆画スケッチ画)
共演にロッド・スタイガー、リー・J・コップ、カール・マルデン、エバーマリン・セントがいる。

 

セットでなくニュージャ-ジー州ボーケンの波止場でロケ。港湾労働者のボス(リー・J・コップが透逸)をボクサー上がりのチンピラブランドが神父(カール・マルデン)、恋人になりそうな(エバーマリー・セイント)によって、
又ボスの遣り口を見ることによって徐々に自分を変え、やがて神父の努力でもなんともならなかった労働者を自らの行為によって結束しボスを排除する。元共産党員であったカザンは1947年の非米活動委員会に召集され、且っての仲間の名前を証言し、一生の間アメリカ映画界で裏切り者として忌み嫌われた。この作品や「エデンの東」でも彼の屈折した感情が見て取れる。しかしカザンは監督としての手腕はアメリカNo.1であったと思われる。