和田 大諷

東京葛飾区金町在住

佛画・書・刻字・篆刻を制作

20数回の個展を都内、ひたちなか、ロスアンゼルス、サンクトペテルブルグで開く。過去の個展は展示会の項目をご覧ください。

 

2021年鳩居堂の個展(2021年3月30日~4月4日予定)は延期となりました。新たな開催予定が決まりましたら

本ページにてお知らせ致します。

  

著 書

 2014年2月

  「大諷の映画狂時代」

  2018年1月「大諷のへそ曲り

            読書日記」

  2019年7月  「大諷の観音の道」

  2020年11月  「大諷の無辺楽事」

 

ボクシングは若い頃からのファンにして、頭の中に過去の試合やボクサーの名前が詰まっている。

毎週月曜日のTV観戦記の記事は公平な目での厳しい批評が面白い。世界戦代表的試合は殆ど欠かさずアップしています。

 

 

加藤周一の「ひとりでいいんです」読む

戦後を代表する知識人で著作も多いが「日本文学史序説」を始め論旨明解。私の最も愛好する一人である。今回も新しい論理の展開がみられた。

 

1.文化大革命について、根本的には毛沢東の奪権闘争と認識していたが「49年革命によって共産主義政府が樹立されたが、漢代から続く行政官僚は国民党の時代まで続いたエリートによる官僚制度は強固で又旧官僚をすべて排除して新しい官僚に入れ替えることは出来ない政権交代のように新しい官僚を人民に奉仕するように変革は出来ない人民と官僚の対立が生じ、官僚意識の背景にある伝統的な政治を刷新する必要がある。それが文化大革命としてあらわれたと述べており説得力があった。
2.日欧の封建制度についての大きな相違が現代にどう現れているかが、相変わらず明解に主張されていた